【イベント】大判カメラで撮影体験！

大判カメラで撮影体験してみませんか？
趣ある風景が撮影できる「中村公園」
イベント要綱

大判カメラで撮影体験してみませんか？

今回のイベントでは大判カメラで撮影体験ができます。

大判カメラとは、4×5インチ以上（102×127mm）のフィルムを使うカメラ。
雑誌やポスター等、完成時に大きく引き伸ばしてプリントする必要がある対象物を撮影したり、集合写真など高い解像度を要求される場合によく使われていたカメラです。
このような特徴から、対象物にしっかりと向き合って撮影するのに適したカメラとも言えます。
近年ではデジタルカメラの性能が向上。撮影データの解像度も高くなり、撮影した画像をデータでやりとりするケースが増えたこともあり、なかなかお目にかかれないカメラなんです。

大判カメラでは「写る範囲の広さ」も異なりますし、普段、使用しているデジタルカメラやフィルムカメラでは使うことがない「F64の絞り」などもありますので、ぜひこの機会に大判カメラに触れて、新たな撮影スキルを吸収してみてはいかがでしょうか？

趣ある風景が撮影できる「中村公園」

今回は中村公園内を散策しながら写真撮影を行います。
地下鉄東山線の駅名にもなっている「中村公園」は名古屋市中村区にある市営の公園。
園内には和風庭園風に整備された池や茶室などもあり、街の中でありながらも趣ある風景が撮影できるスポットでもあります。
ちなみに先にご紹介したモノクロ写真は中村公園内で実際に大判カメラで撮影した写真なんです。

例えば、公園の敷地内にある豊國神社。
1885年（明治18年）に地元住民の強い願いで創設されたこちらの神社の祭神は秀吉、摂社は清正が祀られています。豊臣秀吉と加藤清正は現在の名古屋市中村区の生まれ。
立身出世の象徴である二人にあやかり、出世運や受験運にご利益があると受験シーズンには毎年多くの人が参拝に訪れる場所でもあります。